斜軸尖頭器 しゃじくせんとうき
斜軸尖頭器
しゃじくせんとうき
斜軸尖頭器は、中期旧石器時代後半期の道具(打製石器)の一種で、打撃面と剥片の原形を残した剥片を、剥離軸に対し主要剥離打点から斜め下を尖頭状に加工を施している。まれに側辺などに加工を施すこともある。東アジア全域に分布している。わが国の斜軸尖頭器は7㎝前後の大きさである。
(中村修身)
以上、転載
斜軸尖頭器
しゃじくせんとうき
斜軸尖頭器は、中期旧石器時代後半期の道具(打製石器)の一種で、打撃面と剥片の原形を残した剥片を、剥離軸に対し主要剥離打点から斜め下を尖頭状に加工を施している。まれに側辺などに加工を施すこともある。東アジア全域に分布している。わが国の斜軸尖頭器は7㎝前後の大きさである。
(中村修身)
以上、転載