セドゥイフⅠ遺跡 せどぅいふⅠいせき
セドゥイフⅠ遺跡
せどぅいふⅠいせき
Sedykh Ⅰ site
ロシア・サハリン東南部トゥナイチャ(旧富内)湖と連結するセドゥイフ湖岸にある1550個の住居跡を含む6ヵ所の遺跡群。1991〜2003年にV.A.ゴルベフ、A.A.ワシリェフスキーらが発掘した。新石器時代(約3500年前)と10〜13世紀に属するオホーツク文化の土器・石器が出土した。また、竃を付設するオホーツク文化(型押文土器期)もある。遺跡の全面積は1.5㎢である。
(O.A.シュービナ)
以上、転載
