新基洞古墳群 しんきどうこふんぐん Singi-dong-gobungun 韓国・忠清南道公州市新基洞にあり、公州より東南方向に2㎞離れた月城山の南丘陵に位置する。1㎞離れた隣接する丘陵には金鶴洞古墳群が向い合っている。 […]

新燕里9号墳 しんえんり9ごうふん Sinyeon-ri-9（gu）ho-bun 韓国・全羅南道霊巌郡始終面新燕里に所在する4〜5世紀の三国時代の古墳。南北方向に延びる低丘陵の稜線上に、15基以上の古墳が広がる新燕古墳群 […]

助村洞古墳群 じょそんどうこふんぐん Jochon-dong-gobungun 韓国・全羅北道群山市助村洞に所在し、土城山の北側にあるメミ山の西南斜面に立地する。宅地の造成工事に伴い、群山大学校博物館が1993・94年に […]

城南里古墳群 じょうなんりこふんぐん Seongnam-ri-gobungun 韓国・全羅北道益山市朗山面城南里に所在し、弥勒山から北へ延びる丘陵上に立地する。1994・95年に三国時代百済末期の益山地方の性格を解明する […]

将相里古墳群 しょうそうりこふんぐん Jangsang-ri-gobungun 韓国・全羅北道沃溝郡羅浦面将相里にあり、益山笠店里古墳群より西南方向に2.5㎞離れた錦江の右岸の丘陵地帯に立地する。1991年に円光大学校博 […]

舟尾寺跡 しゅうびじあと Jumisa-ji 韓国・忠清南道公州市舟尾洞の舟尾山西側斜面にある。『東国輿地勝覧』では、舟尾寺は舟尾山にあると記すだけで、その創建年代や存続時期については不明である。舟尾山は『三国遺事』に記 […]

舟月里遺跡 しゅうげつりいせき Juwol-ri-yujeok 韓国・京畿道坡州市積城面舟月里に所在し、臨津江左岸の河辺に立地する。三国時代百済初期の集落遺跡。1996年に臨津江の氾濫に際して発見され、京畿道博物館が漢陽 […]

杓山1号墳 しゃくさん1ごうふん Byosan-1（il）ho-bun 韓国・全羅南道咸平郡鶴橋面馬山里所在の前方後円形古墳。南東方向になだらかに下る丘陵稜線の先端に位置する。10数基で構成される古墳群の盟主墳である。北 […]

柿木洞古墳 しもくどうこふん Simok-dong-gobun 韓国・忠清南道公州市新官洞（旧柿木洞）に所在する6世紀の三国時代百済の古墳。1966年に安承周が発掘した。低丘陵の南斜面上側に位置し、南北方向を主軸とする1 […]

紫微山城 しびさんじょう Jami-sanseong 韓国・全羅南道羅州市潘南面大安里に所在する三国時代百済の山城。史跡整備の一環として、1999・2000年に木浦大学校博物館が範囲確認調査を実施した。標高95.3mと9 […]

漆枝里古墳群 しっしりこふんぐん Chilji-ri-gobungun 韓国・忠清南道舒川郡庇仁面漆枝里に所在する。錦江の河口より北側に位置し、西海岸を望む丘陵上に立地する。百済古墳群の学術調査の一環として、公州大学校博 […]

三龍里窯跡群 さんりゅうりかまあとぐん Samyong-ri-yojigun 韓国・忠清北道鎮川郡梨月面三龍里に所在する。原三国（馬韓）時代から三国時代百済にかけての土器窯跡群。韓南大学校博物館が1987〜91年まで5次 […]

山水里窯跡群 さんすいりかまあとぐん Sansu-ri-yojigun 韓国・忠清北道鎮川郡徳山面山水里に所在する三国時代百済の土器窯跡群。韓南大学校博物館が、1987年に窯跡9基と、竪穴住居跡2軒を調査した。南北に伸び […]

砂宅智積碑 さたくちせきひ Sataekjijeok-bi 韓国・忠清南道扶余郡扶余邑の扶蘇山城南門近くの斜面部で、戦前に扶余神宮を造営しようとして集められた石材の中にあったものが1948年発見された。「甲寅年正月九日奈 […]

西穴寺跡 さいけつじあと Seohyeolsa-ji 韓国・忠清南道公州市熊津洞の望月山東側斜面の中腹に東向きの石窟があり、その石窟の南側に傾斜面を整地して造営した寺院跡がある。『東国輿地勝覧』では西穴寺は望月山にあると […]