2020-12-22 / 最終更新日時 : 2020-12-22 chiaki 【時代】無文土器(青銅器) 無文土器 むもんどき 無文土器 むもんどき 朝鮮半島における無文土器(青銅器)時代の指標となる土器。土器の表面に、櫛目文土器の幾何学的文様のような施文がほとんど行われず、無文のものが多いところから、無文土器と呼ぶ。無文土器と総称する土器は、地 […]
2020-12-22 / 最終更新日時 : 2021-11-01 chiaki 土器 金海式土器 きんかいしきどき 金海式土器 きんかいしきどき 「金海式土器」「瓦質土器」ともいう。金海貝塚にちなんで、金海遺跡出土の灰陶質土器を指標として名づけられた。中国の灰陶の流れをくみ、紀元前後のころから3世紀ごろにかけて、朝鮮半島の東南海岸地方 […]
2020-12-22 / 最終更新日時 : 2020-12-22 chiaki 【時代】古墳 韓式系土器 かんしきけいどき 韓式系土器 かんしきけいどき 古墳時代の朝鮮系土器の総称。朝鮮半島からもたらされた土器以外に、朝鮮半島の土器の特徴を備えた、渡来人あるいは倭人が日本列島内で製作したものも含む。軟質土器および瓦質土器・陶質土器を含めた広義 […]
2020-12-11 / 最終更新日時 : 2020-12-13 chiaki 【時代】縄文 王冠形土器 おうかんがたどき 王冠形土器 おうかんがたどき 縄文時代中期後葉の土器。煮炊きに使ったようである。火焔土器の一種で新潟県長岡市関原町出土の馬高式土器の器形の一つで、同様式ながらまったく様相を異にしている土器を王冠形土器という。波状口縁が王 […]
2020-12-08 / 最終更新日時 : 2020-12-13 chiaki 【日本】九州 免田式土器 めんだしきどき 免田式土器 めんだしきどき 熊本県球磨郡あさぎり町下乙本目遺跡出土土器を標式とする。弥生時代後期前半から古墳時代初頭に及ぶ土器である。重弧文を施した算盤玉状の胴部に細い頸がつくものが一般的で、重弧文長頸壺とも呼ばれる。こ […]
2020-12-06 / 最終更新日時 : 2020-12-13 chiaki 土器 遠賀川式土器 おんががわしきどき 遠賀川式土器 おんががわしきどき 西日本に広がる弥生時代前期土器様式の総称。北部九州の板付式土器の東方波及型ということができ、板付式と類縁度の高い斉一性の強い広域様式である。甕・壺・蓋・鉢などのほか高坏も見られる。壺には […]
2020-12-04 / 最終更新日時 : 2022-01-18 chiaki 土器 斝 か 斝 か chia 罐形・鬲形の器身に把手(鋬)がつき、下方に三足または四足を持つ形状の器。酒を温めるための器と考えられている。新石器時代にすでに土器斝が出現し、二里頭期末に青銅斝が鋳造され始めた。青銅斝では口縁部にキノコ […]
2020-11-29 / 最終更新日時 : 2020-12-30 chiaki 【日本】九州 豆粒文土器 とうりゅうもんどき 豆粒文土器 とうりゅうもんどき 長崎県佐世保市所在の泉福寺洞穴10層から出土した縄文時代草創期の標準土器。ほぼ完形の資料があり、口径13㎝、高さ24㎝のラグビーボール形の鉢形土器、豆粒状の粘土塊を縦に並列させ底部は丸底に […]