2022-10-25 / 最終更新日時 : 2022-10-25 chiaki 【日本】沖縄 勝連城跡 かつれんじょうあと 勝連城跡 かつれんじょうあと 沖縄県うるま市勝連町字南風原に所在する城跡。半島部の付け根に近い独立丘的な台地と、それに隣接する石灰岩台地の先端部を取り込んで築かれている。城郭は梯郭式で、東南から北西にかけて東の曲輪を配し […]
2022-10-25 / 最終更新日時 : 2022-10-25 chiaki 【日本】沖縄 浦添城跡 うらそえじょうあと 浦添城跡 うらそえじょうあと 沖縄県浦添市字仲間に所在し、標高130〜140mの琉球石灰岩丘陵台地に営まれた城跡。中山国の拠点が首里城に移る前の城とされる。ほぼ東西に走る石灰岩からなる丘陵地形を巧みに利用して北側が自然の […]
2022-04-06 / 最終更新日時 : 2022-03-29 chiaki 【日本】九州 王塚古墳 おうづかこふん 王塚古墳 おうづかこふん 福岡県嘉穂郡桂川町寿命に所在する6世紀中葉の前方後円墳。装飾古墳として著名である。1934年(昭和9)に発見された。墳丘は全長約86m、前方部幅約60m、後円部径約56m、墳高約8mを測る。周濠 […]
2022-04-06 / 最終更新日時 : 2022-03-29 chiaki 【日本】九州 竹原古墳 たけはらこふん 竹原古墳 たけはらこふん 福岡県宮若市(旧鞍手郡若宮町)竹原の諏訪神社境内に所在する装飾古墳。犬鳴川支流の黒丸川と山口川にはさまれた南東に延びる低丘陵上に位置する。墳丘は削平されているが、もとは直径17〜18m、高さ約5 […]
2022-04-05 / 最終更新日時 : 2022-03-29 chiaki 【日本】近畿 高松塚古墳 たかまつづかこふん 高松塚古墳 たかまつづかこふん 奈良県明日香村下平田に所在する飛鳥時代の壁画古墳。墳丘は南北25m、東西20m、高さ3.5〜9.5mの版築積み、2段築成の円墳。1972年(昭和47)発掘の結果、南を入口とする内部の天井が […]
2022-04-05 / 最終更新日時 : 2022-03-29 chiaki 【日本】近畿 キトラ古墳 きとらこふん キトラ古墳 きとらこふん 奈良県明日香村阿部山に所在する飛鳥時代の壁画古墳。丘陵南斜面に築く2段築成をした版築積みの円墳で、直径13.8m、高さ3.3mを測る。1983年(昭和58)NHKによる科学探査により、石棺式石室 […]
2021-06-11 / 最終更新日時 : 2021-07-17 chiaki 日本 長持形石棺 ながもちがたせっかん 長持形石棺 ながもちがたせっかん 古墳時代の組合式石棺の一形式。底石の上に短編側石を挟み込むように長編側石を組み、蓋石をかぶせる構造となる。底石・蓋石や長側辺に縄掛突起を伴う。全形は長持に似ており、蓋石は蒲鉾型で、初期の […]
2021-06-08 / 最終更新日時 : 2021-06-10 chiaki 中国 唐人墓 とうじんぼ 唐人墓 とうじんぼ 江戸時代に来航した華人の墓で、長崎を中心に九州各地に残っている。福建・浙江地方の亀甲墓を略した石棺墓形態をなし、墓誌石と蓋石が地上に露出する。長崎市内には風頭山麓や立山南麓・西山などに分布するが、稲佐 […]
2021-06-06 / 最終更新日時 : 2021-06-09 chiaki 日本 装飾古墳 そうしょくこふん 装飾古墳 そうしょくこふん 日本列島の古墳や横穴のうち、おおむね5〜7世紀にかけて、遺体を納めた棺やこれを覆う槨(室)の内外に各種の文様とか像を表現する例の総称で、濱田耕作の命名による。「壁画古墳」ともいうが、列島以外で […]
2021-06-04 / 最終更新日時 : 2021-06-07 chiaki 日本 石人・石馬 せきじん・せきば 石人・石馬 せきじん・せきば 5世紀前半から6世紀後半にかけての時期に、主として前方後円墳に立てられた阿蘇溶結凝灰岩でつくられた石製品の総称。福岡県南部・熊本県・大分県・佐賀県に分布し、例外的に鳥取県米子市(旧淀江町)の […]
2021-05-13 / 最終更新日時 : 2021-05-16 chiaki 土器 櫛描文土器 くしがきもんどき 櫛描文土器 くしがきもんどき 櫛描文で文様を描いた弥生土器。櫛描文は、一般に3本以上の沈線を同時に描く手法の総称で、それのみで文様を構成するもののほかに、縄文や一本描沈線文などと組み合わされることも多い。前期末の東海地方 […]
2021-05-13 / 最終更新日時 : 2021-05-16 chiaki 土器 久ヶ原式土器 くがはらしきどき 久ヶ原式土器 くがはらしきどき 東京湾沿岸地域に分布する弥生時代後期の土器型式。東京都大田区久ヶ原遺跡出土土器を標式とする。主に粗製の壺・鉢・高坏・甕からなる。壺は口縁部・頸部・胴部に文様を持ち、頸部・胴部の文様は沈線や […]
2021-05-11 / 最終更新日時 : 2021-05-15 chiaki 【日本】東北 亀ヶ岡式土器 かめがおかしきどき 亀ヶ岡式土器 かめがおかしきどき 東北地方の縄文時代晩期文化を代表する土器。その影響は近畿地方でも確認ができる。青森県つがる市(旧西津軽郡)木造町亀ヶ岡遺跡から出土した豊富な土器を標準資料として設定された。精製土器と粗製 […]
2021-05-11 / 最終更新日時 : 2021-05-15 chiaki 【日本】甲信越 火焔土器 かえんどき 火焔土器 かえんどき 縄文時代中期中葉の土器。装飾性の極めて強い土器であるが、煮炊きに使ったようである。新潟県地方のかなり限られた地域に分布している。火焔土器は口辺部の四つの大型突起が火炎を連想させることから名づけられた […]
2021-05-10 / 最終更新日時 : 2021-05-15 chiaki 【日本】九州 貝殻文土器 かいがらもんどき 貝殻文土器 かいがらもんどき 縄文時代早期の二枚貝の腹縁を用いて施文した土器。口縁部に貝殻腹縁文を並べた文様帯を形成し、胴部が無文の深鉢尖底の大分県政所遺跡出土品、佐賀県白蛇洞窟の一群と九州南部の石坂式・吉田式の平底深鉢 […]