2022-04-02 / 最終更新日時 : 2022-03-29 chiaki 【時代】渤海 クラスキノ土城跡 くらすきのどじょうあと クラスキノ土城跡 くらすきのどじょうあと Kraskino ロシア・沿海州ハサンスキー地区、現在のロシア・中国・北朝鮮の国境地帯にある渤海時代の土城跡。『新唐書』に「‥‥‥龍原東南瀕海、日本道也。‥‥‥」とあり、本遺跡が […]
2022-03-02 / 最終更新日時 : 2022-02-27 chiaki 【時代】高麗 陳田寺跡 ちんでんじあと 陳田寺跡 ちんでんじあと Jinjeonsa-ji 韓国・江原道襄陽郡降峴面屯田里にある寺院跡。雪獄山七星峰東側山麓の標高250mの日当たりがよい谷あいに立地する。朝鮮半島における禅宗発祥の地とされ、宗祖道義国師が統一新 […]
2022-03-01 / 最終更新日時 : 2022-02-28 chiaki 【時代】無文土器(青銅器) 珍島 ちんとう 珍島 ちんとう Jindo 韓国・全羅南道珍島郡に属する。朝鮮半島西南海岸地域に、本土の海南郡との距離約400mの鳴梁海峡をはさんで位置する。東西約28㎞、南北約27㎞、面積約334㎢を測る。珍島の歴史は、櫛目文土器(新 […]
2021-04-08 / 最終更新日時 : 2021-10-21 chiaki 【北朝鮮】 清岩洞廃寺跡 せいがんどうはいじあと 清岩洞廃寺跡 せいがんどうはいじあと Cheongam-dong-pyesaji 北朝鮮・ピョンヤン特別市大城区域清岩洞にある三国時代高句麗の寺院跡。大同江右岸の清岩洞土城内にあり、1938年(昭和13)に朝鮮古蹟研究会 […]
2021-03-23 / 最終更新日時 : 2021-03-25 chiaki 【北朝鮮】 梧梅里寺洞遺跡 ごばいりじどういせき 梧梅里寺洞遺跡 ごばいりじどういせき Omae-ri Sadong-yujeok 北朝鮮・咸鏡南道新浦市梧梅里にある渤海時代の寺院跡。渤海の南京跡に比定される青海土城は、北東約10㎞にある。遺跡の範囲は南北約100m、東 […]
2021-02-14 / 最終更新日時 : 2021-02-16 chiaki 【時代】高麗 禅源寺跡 ぜんげんじあと 禅源寺跡 ぜんげんじあと Seonwonsa-ji 韓国・仁川広域市江華郡仙源面智山里に位置する、高麗時代の寺院跡。1245年(46?)、時の最高権力者であった崔瑀が、対蒙古抗争の精神的な支柱として創建し、現在、海印寺に […]
2021-02-08 / 最終更新日時 : 2021-11-01 chiaki 用語・事項で見る 朝鮮鐘 ちょうせんしょう 朝鮮鐘 ちょうせんしょう 朝鮮半島で製作された一群の梵鐘で、ほかにまったく比類のない特殊な型式を備えている。まず龍頭が短頭で、その頸を半環状に曲げて懸吊の役目を果たし、また龍頭の背後に密着して旗挿し(甬)という円筒状のも […]
2021-01-31 / 最終更新日時 : 2021-01-31 chiaki 【日本】中国 上淀廃寺跡 かみよどはいじあと 上淀廃寺跡 かみよどはいじあと 鳥取県米子市(旧西伯郡)淀江町福岡字桜田ほかに所在する寺院跡。淀江平野東側の丘陵裾に位置する。1991年(平成3)より淀江町教委が発掘調査を行っており、法隆寺金堂壁画と並ぶ国内最古級の仏教 […]
2021-01-25 / 最終更新日時 : 2021-02-07 chiaki 【時代】新羅 皇龍寺跡 こうりゅうじあと 皇龍寺跡 こうりゅうじあと Hwangyongsa-ji 韓国・慶尚北道慶州市九黄洞にあって、新羅の故都・慶州盆地の南東寄りの所に位置する寺院跡。『三国史記』新羅本紀によると、三国時代新羅の真興王14年(553)に着手さ […]
2021-01-24 / 最終更新日時 : 2022-02-16 chiaki 【中国】山東省 龍興寺遺跡 りゅうこうじいせき 龍興寺遺跡 りゅうこうじいせき Longxingsi-yizhi 中国・山東省青州市にある仏教寺院遺跡。1996年に建設工事に伴い、青州市博物館が調査した。寺院の中軸線北部で平面「王」字形の仏殿跡が検出され、さらにその後 […]
2020-12-28 / 最終更新日時 : 2021-01-04 chiaki 【韓国】慶尚南道 昌寧〔遺跡〕 しょうねい 昌寧 しょうねい Changnyeong 韓国・慶尚南道昌寧郡。朝鮮半島東南部の洛東江上流域の東側に位置する、先史時代以来の遺跡の密集地。この地域が文献史料に登場するのは、原三国(三韓)時代に入ってからのことである。『魏 […]
2020-12-12 / 最終更新日時 : 2021-01-01 chiaki 【時代】百済 陵寺跡 りょうじあと 陵寺跡 りょうじあと Neungsa-ji 韓国・忠清南道扶余郡扶余邑陵山里にある三国時代百済の寺院跡。当時の王都である泗沘(現在の扶余)の故地から東方へ3㎞余りの羅城外にあって、王陵を含むと推定される陵山里古墳群の西側 […]
2020-12-07 / 最終更新日時 : 2020-12-13 chiaki 【時代】百済 定林寺跡 じょうりんじあと 定林寺跡 じょうりんじあと Jeongrimsa-ji 韓国・忠清南道扶余郡扶余邑東南里にある寺院跡。 (中略) 主要伽藍は一塔式に属する。すなわち、南北軸線上に、南から中門・塔・金堂・講堂の順序で一直線上に並び、周囲を […]
2020-12-01 / 最終更新日時 : 2021-01-01 chiaki 【時代】新羅 芬皇寺跡 ふんこうじあと 芬皇寺跡 ふんこうじあと Bunhwangsa-ji 韓国・慶尚北道慶州市九黄洞にあって、新羅の故都・慶州盆地の東寄りの所に位置する寺院跡。『三国史記』新羅本紀には、三国時代新羅の善徳王3年(634)に創建されたと記す。 […]
2020-11-30 / 最終更新日時 : 2020-12-13 chiaki 【時代】百済 王宮里遺跡 おうきゅうりいせき 王宮里遺跡 おうきゅうりいせき Wanggung-ri-yujeok 韓国・全羅北道益山市王宮面王宮里に所在する城郭遺跡。南北に長い最高所の標高41.8mの低い丘陵の縁辺部を囲った南北約500m、東西236mの長方形の土 […]