唐尺 とうじゃく
唐尺
とうじゃく
唐代の長さの単位。大尺と小尺があり、大尺は小尺の1.2倍に当たる。大宝令で制定された令小尺が唐大尺に相当し、1尺は約29.7㎝である。これを唐尺あるいは天平尺と呼ぶ場合がある。令大尺は令小尺の1.2倍、約35.6㎝で高麗尺と同じとなる。和銅6年(713)の格で小尺に統一された。
(杉山洋)
以上、転載
唐尺
とうじゃく
唐代の長さの単位。大尺と小尺があり、大尺は小尺の1.2倍に当たる。大宝令で制定された令小尺が唐大尺に相当し、1尺は約29.7㎝である。これを唐尺あるいは天平尺と呼ぶ場合がある。令大尺は令小尺の1.2倍、約35.6㎝で高麗尺と同じとなる。和銅6年(713)の格で小尺に統一された。
(杉山洋)
以上、転載